2001-05-29 第151回国会 参議院 法務委員会 第8号
○石渡清元君 答弁は簡潔で結構です。というのは、かなり資料を調査室からもいただいておりますので。 今、なぜ先進諸国のことを聞いたかと申しますと、結局、偽造カードの関係というのは、処罰がないのは日本だけなんですか。それを今回改正しようとすれば、なぜ今までこのままになっていたのか、おくれた理由を含めてお伺いをいたします。
○石渡清元君 答弁は簡潔で結構です。というのは、かなり資料を調査室からもいただいておりますので。 今、なぜ先進諸国のことを聞いたかと申しますと、結局、偽造カードの関係というのは、処罰がないのは日本だけなんですか。それを今回改正しようとすれば、なぜ今までこのままになっていたのか、おくれた理由を含めてお伺いをいたします。
○石渡清元君 カード関係、これは非常に国際的になっておりますので、先進諸国の処罰規定との整合について御説明をお願いします。
○石渡清元君 自民党の石渡でございます。 刑法の一部を改正する法律案、これはいわゆるカード関係の罰則規定等々を国際標準に合わせる、こういうことも含めてのことでございますが、特に昨年あたりから偽造カードの犯罪が非常に急増をしております。 そこでまず、この法制についてお伺いをいたしますけれども、この刑法一部改正案を見ますと、処罰規定はあるんですけれども、一方では処罰されない犯罪形態もあるようでありますけれども
○石渡清元君 ちょっと別な角度からお伺いをいたしますけれども、価額については少し疑問を持っておるんですけれども、例えば物件報告書が出ますけれども、その報告書だけしか見られない。その物件自体がどういうものかということが見られない。これではなかなか競売に参加をする者も少ししり込みになってしまうんじゃないか。あるいは、例えば建物なんかの場合に、不法占有者なんかがいた場合にどうするのかとか、あるいは引っ越し
○石渡清元君 執行裁判人が決めるんですが、なかなか最低価格というのを参加者がここのところ余り当てにしていない傾向があるんじゃないか。したがって、一つ最低売却価格が示されても、まず第一回みんなパスしちゃうんです。一回待ったり二回待ったりしてようやく応札するというような実態がありますので、したがってもう少し、アメリカなんかではオークションといってどんどんどんどん上がっていくのに、日本の競売、実際は値が下
○石渡清元君 自民党の石渡清元でございます。 議員立法、土地再評価法そして根抵当権でございますけれども、提案者の佐藤先生あるいは杉浦先生、大原先生、御苦労さまでございます。 土地再評価法についても五種類の評価の仕方でやると、そういうことで、しかも三月三十日までの期限ですので、一年一日と、こういうことでございますけれども、これが本当に体質強化につながるかどうか期待をするものでございまして、そして根抵当権
○石渡清元君 さらに具体的にお伺いしますのは、深刻な事件の割にはなぜ強制捜査に及ばないのかという声もかなり批判の中には多いわけでございまして、こういうケースというのは必ずしも強制捜査によるような内容でないという御判断なのかどうか。やや細かいことですが、お伺いをいたします。
○石渡清元君 ぜひひとつその高い職業倫理のもとに意識改革を浸透させて組織内に広まるように、この努力をお願いしたいと思います。 それでは、報告書等々に基づきましてお伺いをいたします。 最高検も広い意味では今回の事件の当事者であるように思われますけれども、この捜査の姿勢、体制というのはどういうふうになっているのか、組織としてどうかかわってきたのかということでございます。どうしても組織内でやりますから
○石渡清元君 自由民主党の石渡清元でございます。 いわゆる福岡地検前次席検事による捜査情報の漏えい等に関する問題でございますけれども、これは聞けば聞くほど前代未聞の内容でございまして、この捜査情報の漏えい、これもただ単なる検察だけでなくて、公正公平でなければならない司法全体に対する国民の信頼を失った、損ねた非常に深刻な事件であったと私は理解をしておるわけでございまして、大臣から早速この問題の対応についてみずから
○石渡清元君 法的措置をとるまでもなくということでございます。今までもいろいろな施策があったかと思いますけれども、最近ではこの人権擁護関係ではどんな行財政措置を、最近の例をちょっとお示しいただければありがたいのでございますが。
○石渡清元君 それでは次に、いわゆる昨年の七月の答申、人権擁護推進審議会の答申が出されましたけれども、この審議経過について、どういったような審議がなされたか、これを御説明ください。
○石渡清元君 自民党の石渡清元でございます。 人権教育及び人権啓発の推進に関する法律案、これまでも各般の施策が講じられてまいりました。今日における人権をめぐる現状の中で、特に我が党ではこちらの先輩の岩崎純三先生が特別委員長としてこの問題に非常に精力的に取り組まれてこられました。きょうその議題に入れることを非常にうれしく思っておるわけでございます。 この法案は議員立法でございますけれども、昨年の七月
○石渡清元君 そういう社会の変化の中で、きのうの参議院本会議の質疑にもございましたけれども、この法が成立したから犯罪は減るのかとか、そういう議論もございました。法律をつくったからすぐなくなるということでもございませんし、それには犯罪予防のための総合的な施策というのが非常に大事になってくるんではないかと思います。その施策について御意見があったら、政務次官、お願いできますか。
○石渡清元君 おっしゃるとおり、過去、戦後五十年、その間に貧困から高度経済成長時代がございまして、今、安定成長に入ったところでございます。 ただ、子供たちに非常に夢がなくなるというか、子供たちの肉体自身はかなり発達しているんですけれども、精神的にそれが伴っていない、社会的な訓練ができていない。そういう中で、特に学校での不適応あるいは挫折感の体験というのか、そういったようなものがとみに少年を取り巻く
○石渡清元君 自民党の石渡でございます。 いよいよ少年法が参議院に参りまして、慎重にまた十分に審議をしていきたいと考えておるところでございます。 現在の少年法ができて五十年、現在の少年非行が非常に話題になっておりますけれども、それを取り巻く社会環境をどう認識し、少年の非行の現状並びに犯罪傾向、またその原因は何なのか、そしてそれに対する対策等をどう考えているか、まずお伺いをいたします。
○委員長(石渡清元君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、今期国会におきましても、国土整備及び環境保全等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石渡清元君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る七月二十七日、上野公成君が委員を辞任され、その補欠として橋本聖子君が選任されました。 ─────────────
○委員長(石渡清元君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石渡清元君) 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、従来どおり国土整備及び環境保全等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石渡清元君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る五月三十日、藁科滿治君及び佐々木知子君が委員を辞任され、その補欠として佐藤雄平君及び坂野重信君が選任されました。 また、去る五月三十一日、仲道俊哉君が委員を辞任され、その補欠として脇雅史君が選任されました。 ─────────────
○石渡清元君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、我が国において、資源が大量に使用されていることにより、使用済み物品等及び副産物が大量に発生し、その相当部分が廃棄されており、かつ、再生資源及び再生部品の相当部分が利用されずに廃棄されている状況にかんがみ、使用済み物品等及び副産物の発生の抑制並びに再生部品の利用の促進
○委員長(石渡清元君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 再生資源の利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、防衛施設庁長官大森敬治君、環境庁水質保全局長遠藤保雄君、外務省北米局長藤崎一郎君、厚生省生活衛生局水道環境部長岡澤和好君、通商産業省環境立地局長中島一郎君、通商産業省基礎産業局長岡本巖君及び通商産業省機械情報産業局長太田信一郎君を政府参考人
○委員長(石渡清元君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る二十六日、海野徹君、藁科滿治君、平野貞夫君、中島啓雄君及び亀井郁夫君が委員を辞任され、その補欠として佐藤雄平君、北澤俊美君、奥村展三君、坂野重信君及び上野公成君が選任されました。 また、昨日、脇雅史君、佐藤雄平君及び坂野重信君が委員を辞任され、その補欠として中曽根弘文君、藁科滿治君及
○石渡清元君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び産業廃棄物の処理に係る特定施設の整備の促進に関する法律の一部を改正する法律案は、廃棄物について適正な処理体制を整備し、不適正な処分を防止するため、国における基本方針の策定、廃棄物処理センターにおける廃棄物の処理の推進、産業廃棄物管理票制度
○委員長(石渡清元君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び産業廃棄物の処理に係る特定施設の整備の促進に関する法律の一部を改正する法律案及び循環型社会形成推進基本法案の審査のため、本日の委員会に、環境庁企画調整局地球環境部長浜中裕徳君、環境庁水質保全局長遠藤保雄君、厚生省生活衛生局水道環境部長岡澤和好君、農林水産省食品流通局長福島啓史郎君、
○委員長(石渡清元君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る二十三日、羽田雄一郎君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君が選任されました。 また、昨日、本田良一君及び水野誠一君が委員を辞任され、その補欠として北澤俊美君及び奥村展三君が選任されました。 ─────────────
○石渡清元君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律案は、食品循環資源の再生利用並びに食品廃棄物等の発生の抑制及び減量に関し基本的な事項を定めるとともに、食品関連事業者による食品循環資源の再生利用を促進するための措置を講ずることにより、食品に係る資源の有効な利用の確保及び食品に係
○委員長(石渡清元君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に高野博師君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(石渡清元君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石渡清元君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十九日、松崎俊久君、海野徹君、岩本荘太君及び佐々木知子君が委員を辞任され、その補欠として佐藤雄平君、福山哲郎君、奥村展三君及び坂野重信君が選任されました。 また、昨日、福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として羽田雄一郎君が選任されました。 ─────────────
○石渡清元君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、公共の利益となる事業の円滑な遂行と大深度地下の適正かつ合理的な利用を図るため、大深度地下の公共的な使用に関し、基本方針の策定、大深度地下使用協議会の設置、大深度地下における公共の利益となる事業に対する国土交通大臣等による使用の認可、当該事業の事業区域の明け渡し及びそれに
○委員長(石渡清元君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 大深度地下の公共的使用に関する特別措置法案の審査のため、本日の委員会に、環境庁企画調整局長太田義武君、環境庁水質保全局長遠藤保雄君、国土庁大都市圏整備局長板倉英則君、運輸大臣官房技術審議官藤森泰明君、建設省都市局長山本正堯君、建設省河川局長竹村公太郎君及び消防庁長官鈴木正明君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取
○委員長(石渡清元君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十六日、斉藤滋宣君及び本田良一君が委員を辞任され、その補欠として坂野重信君及び北澤俊美君が選任されました。 ─────────────
○石渡清元君 ただいま議題となりました承認案件につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本承認案件は、中央省庁等改革の一環として、東北地方整備局、関東地方整備局、北陸地方整備局、中部地方整備局、近畿地方整備局、中国地方整備局、四国地方整備局及び九州地方整備局を国土交通省の地方支分部局として設置することについて、地方自治法第百五十六条第四項の規定に基づき、国会の承認
○委員長(石渡清元君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより直ちに討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(石渡清元君) 地方自治法第百五十六条第四項の規定に基づき、地方整備局の設置に関し承認を求めるの件を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。中山建設大臣。
○委員長(石渡清元君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十二日、松岡滿壽男君及び久野恒一君が委員を辞任され、その補欠として奥村展三君及び青木幹雄君が選任されました。 また、昨日、青木幹雄君及び北澤俊美君が委員を辞任され、その補欠として斉藤滋宣君及び本田良一君が選任されました。 ─────────────
○石渡清元君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、地域の実情に応じた合理的な都市計画制限を行うため、市街化区域及び市街化調整区域の区分を原則として都道府県が選択できることとし、用途地域が定められていない区域における特定用途制限地域制度の創設、建築物の未利用容積の活用のための特例容積率適用区域制度の創設、都市計画決定手続
○委員長(石渡清元君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石渡清元君) 理事の辞任についてお諮りいたします。 福山哲郎君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石渡清元君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、坂野重信君が委員を辞任され、その補欠として青木幹雄君が選任されました。 ─────────────
○委員長(石渡清元君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に緒方靖夫君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(石渡清元君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石渡清元君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る四月二十七日、吉川春子君が委員を辞任され、その補欠として緒方靖夫君が選任されました。 また、去る四月二十八日、前川忠夫君及び佐々木知子君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君及び長峯基君が選任されました。 また、去る一日、長峯基君が委員を辞任され、その補欠として坂野重信君が